鏡薬品・波動漢方研究所
営業時間:9:00~18:00 定休日:日曜
〒847-0821
佐賀県唐津市町田812-7 TAX唐津ビル1F
駐車場あります。
2017.07.22
2017/6/12の記事
60代の女性のお客様です。
葛根湯が1包残っていたんだけど、昨日飲んでしまって、クーラーを2時間入れただけで身体が寒くなってしまって、と言われました。
まだ6月に入ってそう暑くなく、クーラーを入れるとすぐに冷えてきます。
梅雨になると蒸し暑くもなります。除湿だけでもいいと思います。
長い間クーラーの中に入っていると、本来暑くて発汗しなければいけないものが、体内に残ったまま、体表で冷やされますので、体調もくるいます。
あまり長く、クーラーの中に入って体を冷やさない事が大切です。汗はある程度かくようにしましょう。
ゾクッと寒気がした時は葛根湯でもいいと思います。
夏にアイスを食べるとすぐに軟便や、下痢になる方は内臓のエネルギーが足りない方が多いので、疲れやすくなったり、皮膚炎が出たりして、腹痛や冷え性が出るものです。
これにはよいものがあります。療方補気升陽顆粒というものですが一般的に補気升陽といいます。
毎年夏になると、胃腸病や、皮膚トラブルでお悩みの方は一度お試し下さい!
2017.07.22
ずっと書いてきたブログの内容をこのホームページに少しずつ移していきたいと思います。
季節ごとのお話しや、お客様からの相談であったことなど、色々な内容があると思いますので楽しみにしていてください。
2017.07.11
「早く涼しくならないかな」「今日もまた冷房か」などと外出前に思うようになったら、すでに夏バテが始まっています。
中には梅雨の蒸し暑さと冷房で、梅雨明け前には「夏バテ」の下地が完全に出来上がっている方もいらっしゃると思います。
湿気と冷房に弱くて低血圧。そのような方にとっては「夏バテ=冷房病」としか思えないのではないでしょうか。
冷蔵で奪われる保温のためのエネルギーは、身体を動かすエネルギー、頭を使うエネルギー、汗をかくエネルギーと同じ「気」というエネルギーです。
そのため冷房で「寒い」と感じていてもいなくても、汗をかいていても仕事をしても、悩み事があっても遊んでいても、暑がりで寒がりでも、夏は冷房と汗でほかの季節よりも余計にエネルギーを消耗しているのです。
そのためエネルギー不足で消化吸収に「気(エネルギー)」が回せなくなると、食欲不振になります。そのような時はお腹を温めて消化吸収を助ける漢方薬と、「気」を根本から補う「鹿茸」です。夏バテの原因は脾(胃腸)の気虚(エネルギーが不足している状態)です!
2017.07.10
九州も梅雨に入り、最近はシトシト雨が降っています。
梅雨になるとなんとなくだるくなったり、体が重い、スッキリしないなど重い、だるいといった症状がよく出てきます。
この重い、だるいといった症状を引き起こすのが、何と水なのです。
余分な水分がたまって引き起こされる状態を漢方では「水毒」といいます!
湿度が高くなり、ジメジメするとカビもはえますし、食品も早く傷みます。
人間も同じです。外の湿度が高いと体の内部に水を貯めこんでしまいます。
洗濯物も天気の良い日にはすぐ乾きますが、梅雨時はいつまでたってもパリッとしません。
湿度が高い日が続くと、元々水分代謝があまりよくない人や汗をかかない人は時に体の内部に水を貯めこんで、どよんとなります。これが典型的な「水毒」の体質です。
特に胃腸が弱い人は、水分をうまく排泄できない時に余分な水分が上に昇り、頭で脳がむくんだ状態になります。この特にどよんとして、頭が重だるく感じたりします。
さらにむくみがひどくなった方は、めまい、ふらつきや、メニエール病になったりもします。
暑くなりますが、胃腸が弱い人や、胃腸がすぐ冷えやすい人は過度に冷たい物を食べたり、飲んだりしないように心がけて下さい。暑い夏でも熱いお茶や温かい飲み物などを摂るように心がけましょう。
症状が出た方は早めにご相談下さい!すぐに楽になりますよ!
2017.07.01
鏡薬品のホームページが6月29日から新しくなりました。
鏡薬品の時代、13年前に初めてホームページをつくりました。そのおかげで全国の皆様から多くのご相談を受けるようになり、特にめまい・ふらつき・メニエール症のご相談が多く、たくさんのお客様に喜んで頂けるようになりました。
5年前より現在の地で鏡薬品波動漢方研究所となりリニューアルしたホームページとしました。そして耳鳴り・難聴・皮膚病・糖尿病のご相談が多くなりました。
今回は気合を入れて全面リニューアルして、多くの方々に見て頂き、分かりやすいホームページとしました。
これからまたブログなどを続けて書いていきますので、どうぞよろしくお願い致します!