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鏡薬品 波動漢方研究所
  • 2019.02.17

    ~気になる耳鳴り「霊黄参」~

    耳鳴りでお悩みの方はとても多く、身近な症状であるにも関わらず、「スパっと治った」という言葉を聞いたことがありません。
     
    五行的には「耳は開竅する」のが腎なので、腎の病で間違いないのですが、実際には補腎だけでは解決できないとても難しい症状の一つです。
     
    耳鳴りは腎の病でありながら、春に悪化しやすい「春の病」という性格を持っています。ここから「温病」であることがわかります。温病とは、冬の寒さで閉じ込められていた「出すべき熱」が、気温の上昇にともない逃げ場を求めて暴れ出した状態を言います。耳に逃げれば耳鳴り、鼻や目なら花粉症です。
     
    温病自体は腎の保温力の低下によるものでも、腎虚が引き起こしている症状の緩和の目標は「熱のこもり」の解消です。
     
    そこで必要になるのが「出すべきものは出す」牛黄です。
     
    耳鳴りは、溜まった熱で沸かしているピーピーケトルが、沸騰して鳴っているようなものです。春のめまいや頭痛、肩こりも温病の仕業です。

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