鏡薬品・波動漢方研究所
営業時間:9:00~18:00 定休日:日曜
〒847-0821
佐賀県唐津市町田812-7 TAX唐津ビル1F
駐車場あります。
2018.07.07
地球温暖化の影響で年々平均気温が上昇しています。それに合わせた冷房対策が必要なのはわかります。
しかし!「ちょっと冷やし過ぎじゃないの?」と思う事があります。
そのような時はきっと、冷房の設定温度の支配権を握っている「冷房奉行」様が、たまたま暑がりの方なのでしょう。
暑さに対する感受性は人それぞれです。おそらく暑がりの方にしてみれば、冷房病に合わせた設定温度では暑くて耐えられないのだと思います。
しかしあまりに暑さに対する許容範囲が狭すぎる場合、それも腎虚です。
身体を温める働きが腎ならば、熱を外へ出して身体を適温に保つ働きも腎です。
腎の働きは加齢とともに低下していきます。高齢になるにつれ、冷えによる頻尿など寒がりの症状だけではなく、口渇、歯周病など熱のこもりによる症状を見られることが多くなります。
腎にはエネルギーのアクセルとブレーキがあり、それは水道のホットとコールドの調整と同じ事です。亀の甲板は、寒熱のバランスが熱に傾いている方に利用されています。
暑がりの方へ「亀鹿霊仙廣」